これ、私が毎日使うコーヒーポットのブルーノくんです。
友人が引越のお祝いにプレゼントしてくれました。
色は白か赤かで迷ったそうですが、私の車や掃除機が赤いのを見て「赤だ!」と思ったそう。引っ越してきてまだろくに開梱していない時もコーヒーだけは欠かせなかったので、このコーヒーポットは引越当初から重宝しました。
友達が私のことを思って選んでくれたもの。そんな友人の心がこもっているから、コーヒーやお茶を淹れる時間がちょっと特別なものになります。
私をよく知る友人が選んでくれただけあって、私はこの赤が大好き。モノトーンになりがちなキッチンをこの赤いポットが明るくしてくれています。
なんとなく、私はこのポットをブルーノ君と呼ぶようになりました。(声に出して呼んだことはありませんけどね😊) プレゼントしてくれた友人に話すと「赤いのにブルーノ?」と不思議がられました。実は理由は単純。ポットにBRUNOと書いてあるから。それだけなんですが、ブルーノという名前も気に入っています。
話はとびますが、ブルーノといえば、忘れられない映画のひとつ、「縞模様のパジャマの少年」の主人公の名前がブルーノでした。言葉にしがたいほど悲しい映画ですが、私のこの映画の印象は「美しい」。内容を考えるとこれを美しいだなんて言うのは不謹慎なのかもしれないのですが、この映画をみるたびに、心に染み入るような美しく澄んだ空気を感じるのです。ただ、もちろん、悲しくてやりきれない思いで涙がとまらなくなりますけれど。
ちょっと話がずれてしまいましたが、この映画をご覧になったことのない方、機会があれば是非。(ナチスの映画ですから内容は衝撃的です。)
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