庭いじりと腰痛

Gustav Klimt おしゃべり
Gustav Klimt

先日ようやく花壇が一部分完成したので、今度は玄関前の小スペースに花を植えるべく、土を耕し始めました。

といっても、その部分にぎっしりと植わっていた庭木は既に抜根し、残った根っこなども大体取り除いてありましたので、あとは耕すだけ。

と思いきや、これがまた大変なんですよ。何せうちの地面はガチガチの粘土質ですから、シャベルをググッと差し込んで掘り起こすだけでも大変な重労働。掘り起こすと、粘土の塊がゴロッと出てくるのでそれを少しずつほぐしていきます。粘土のなかには大中小、様々なサイズの石が紛れているんですよね。これを一つ一つ取り除きながら、ねっとりした土をスコップでたたいて小さくします。そこにバークたい肥と牛糞たい肥、それからパーライト、ココピートなどを混ぜ込んでいきます。

土に触れていると無心になれるので、コロナ禍でどこへも出かけられないストレスもす~っとなくなる気がするのですが、その代償として(?)庭いじりをした後は必ずひどい腰痛に見舞われます。

庭いじりをすると必ず腰痛になるものなのでしょうか。それとも、私が庭仕事に慣れていないから体の使い方が悪いのでしょうか。とにかくこの腰痛はつらいです。

ストレッチなどもしてみるんですが、ここまで硬くなってしまうとなかなかほぐれませんねぇ。粘土質の土といい私の腰といい、何とも頑固で困ったものです。

楽しい庭いじりとつらい腰痛。これがセットというのが悔しい。何とかうまい方法を考えないとねぇ。

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