美杉台ニュータウン~龍崖山~柏木山周回

おしゃべり

近場の龍崖山と柏木山を歩いてきました。

美杉台ニュータウン(バス停)~ 燧山 ~ 龍崖山 ~ 八耳堂 ~ 柏木山 ~ 赤根ヶ峠 ~ 美杉台ニュータウン(バス停)

飯能駅南口から出ている西武バスでアクセスする場合、美杉台ニュータウンよりも一つ先の美杉台ニュータウン南まで行った方が登山口まで近いです。セブンとローソンがあるので、食べ物や飲み物はそこで調達可能です。

まずは住宅街を少し歩いて龍崖山公園へ。日曜日の今日は家族連れでにぎわっていました。

公園入口にはトイレがあります。

登山口へは、公園の中の階段を下っていきます。下りきって左側に龍崖山への登山口があります。

しばらく登ったところにクマよけの鐘があります。

ほどなくして燧山(ひうちやま)。

さらに進むと左手に富士山見晴らし台へ続く道が伸びているので立ち寄ってみます。

ネットの上でカマキリが日向ぼっこしていました。近づくとギロッとこちらを見ています。ここは「テラス」と呼ばれるところで、そのまままっすぐ進むと「富士山見晴らし台」です。そこから少し進むと龍崖山の山頂です。

そこから「金蔵寺」方面へと下っていきます。

八耳堂方面への分岐です。

ここからは急な階段が続きます。足元に注意です。

八耳堂に到着です。

ここにもトイレがありました。

ここからはしばらく車道歩きです。のどかな風景が続きます。

ここから柏木山へと登っていきます。(この写真では見にくいですが)道標のカモシカくんが可愛い。

ここには数台分の駐車スペースがありましたので、ここまで車で来て柏木山まで行くこともできるようですね。

舗装道を少し歩くと茜台自然広場です。地図に載っている道はまっすぐのびていましたが、右側に「ジャンダルム」経由の道がありましたので、そちらを通ることにしました。

急な坂を登り切ったところで展望が開けます。可愛らしいオブジェも。

一般ルートで最も難しいとされる「ジャンダルム」には一生行くことはないと思っていた私が、期せずしてここでジャンダルムを経験することになろうとは(笑)

どんな岩場が待ち受けているのやら・・・

わくわくドキドキしながら歩いていると、ほどなくして「はんのうジャンダルムII」に到着。

オブジェが可愛い♥ さらにもう少し進むと「ジャンダルム」に到着。

なるほど、この道は、岩場はないけれどずーっと尾根道なんですね。

すごく気持ちのいい尾根道でした。こうして「ジャンダルム」を無事通過😊

あとは分岐の道標に従って歩いていきます。相変わらず可愛らしい道標で、それを見るだけでわくわくします。

途中でフェンス沿いの道とシダの道に分かれます。今回はフェンス沿いの道を選びました。数か所、急な坂があります。濡れているとかなり滑りそうな感じ。ただ、急な箇所にはう回路もあるので安心です。シダの道は、大きな葉っぱのシダの繁る道や面白い枝張りの大きな木などを眺めながら歩ける気持ちの良い道です。

柏木山へ到着しました。

ここも可愛らしいオブジェやベンチでいっぱい。いつまでもぼーっとしていたくなるような場所です。

ここで、この柏木山をはじめ、飯能の山々のお手入れをしてくださっている方にお会いして、いろんなお話を伺いました。こうした方が整備してくださるお陰で、私たちが安全に山を楽しむことができているんですね。本当にありがたいことです。

ここからは、道標にしたがって「赤根ヶ峠」「配水場広場」方面へと歩いて行きます。

工場のフェンス沿いにしばらく歩いて、あかね公園まで行きます。

ここがあかね尾根道ハイキングコースへの入口です。ここにも公衆トイレがあります。ここからは車道歩きでバス停まで戻ります。

よく整備され、迷う箇所も少なくて歩きやすいルートでした。スニーカーで歩けなくもないのですが、途中何か所か小石がざらざらして滑りやすいところもあるので、ハイキングシューズ等のほうが安心だと思います。龍崖山も柏木山も低山ながら見晴らしが良く、訪れる人も多いようです。今日は日曜日とあってか、小さいお子さん連れの方々や、20人ぐらいのグループでハイキングをなさっている方々など、多くの人とすれ違いました。

いつか、柏木山に住んでいるカモシカさんにも会ってみたいものです。

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