終わりの見えないリフォーム工事 #2

防音工事(リフォーム)

リフォームの業者さんが突然話し合いもなく大工さんを引き上げてから早2週間。我が家のリビングルームは資材置きっぱなし、埃だらけ、壁の内側が見えたままで止まっています。

せめて風を通すだけでも、と雨戸を開けに行くと窓際に蜘蛛の巣。なんとも悲しい。せっかく引っ越してきた家なのに、業者選びを間違えるといきなりこれです。

皆さん、業者さん選びは本当に慎重にしてください。というのも、突然こんな訳の分からない状態に陥っているにも関わらず、契約書も適当(建設業法違反もいくつか犯しているらしい)、契約約款も工程表も内訳明細書も、さらには契約金支払いの領収書もない、そんな状態なので、問題解決のために戦おうとしても戦いにくいらしいのです。つまり、半額も払い込んだ契約金が返ってこないどころか、それ以上の損失をこちらが負う可能性も大いにあるということ。

消費者センターの方も、もちろん市の無料相談でお話しした弁護士さんも、相手方のやり方が社会通念に反することは認めてらっしゃるのですが、やはり何かあったときにそれに基づいて話を進められるようなもの(それが契約書だったり契約約款だったり)がないと、相手には逃げられてしまうのですよね。

工事現場のようなリビングルームを毎日見るたびに気持ちが沈みます。そもそも、私は自宅で仕事をするためにリフォームをしているわけで、これが終わらないと仕事を始められないんですよ。かといって、今日明日に解決できる問題でもないので、何か気分転換を見つけないと。

今日はお天気もいいし、お散歩にでも行こうかな。

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