二度目のキャンセル通告 ~防音工事 リフォーム業者とのトラブル

防音工事(リフォーム)

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広い範囲にわたって変色と汚れのあるドア。目立たないくらいの変色や拭けば綺麗になる汚れだったのなら「仕方ないなあ」くらいで済んだのかもしれないんですが、とてもそのままでは受け取れないレベルだったんですよね。

それに私は、社長さんの「海外の製品は汚れがあるのが一般的」という説明にはまったく納得がいきませんでしたし、こんな状態のドアを私に確認もなく取り付け始めてしまったのも無責任だと思いました。これほどの状態なのだから交換が当然だろうとも思いました。

とはいえ、天井のクロスを剥がしてしまったときは、謝罪の一言もなく「これ、直しますから~」で済まされているし、ドアの取り付けに関しても7ミリのも隙間を大して気にしていない様子だったので、このドアの変色・汚れ・傷についても、彼らにとっては大したことではないのかもしれません。だとすれば、交換への道は遠い・・・。

夫に事情を話すと、彼は、そんな状況ならドアの輸入販売会社にもドアの状態を確認をしてもらって、その会社と社長さんと私どもの3者で話を進めた方がいいのではないかと考えたようです。そして、その会社に電話を入れています。あいにく担当者が不在だったため、翌日担当者に電話を折り返してもらうことになりました。

その夜、会長さんから夫に電話がありました。いとも簡単に、「ドアは塗りますから」と言われてしまいました。

ああ、やっぱりね・・・ こんなに広い範囲が黄色く変色しているのに(泣) こんなに黒い汚れが目立つのに(泣) それに、塗るったって、恐らく昨日大工さんがやったみたいに、ドアを取り付けたままチョンチョンと刷毛で汚れを消していくだけに違いない。そんなことしたら、数年もすれば塗料の色の違いが目立ってきてしまう。

会長さんの言い出したことがそうそうひっくり返らないことは、これまでの経緯でだんだん分かってきていました。それでも夫は再度ドアの状態を伝え、納得できないと頑張ってくれました。そして輸入販売会社にも立ち会ってもらって三者で話をしたい、と伝えるべく、「○○に電話をして・・」と言った途端、会長さんが突如激高してしまいました。

「なんでそんなことしたんですか!」「そんなことするなんて非常識だ」「相手は何て言ってましたか?!」 そして、夫がまだ担当者と話をしていないと伝える前に「明日大工は引き上げる」と電話は一方的に切られてしまいました。

夫はすぐに電話をかけ直しました。合計5回。電話には出てもらえませんでした。留守番メッセージが流れたので、話し合いをしたいと言い残しましたが、それに対しても折り返しの電話はありませんでした。

あ~またこのパターン。もうやだ~。

前回と同じです。この業者さん、突然癇癪を起したみたいに一方的に電話を切ってしまう。前回と違うのは、こちらからかけ直した電話に出てもらえず、それきり話ができなかったことです。

結局、何がどうなるか分からないまま翌日を迎えることとなりました。

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