天井のクロスが何か所も剥がれてるんですけど・・・? ~防音工事 リフォーム業者とのトラブル~

防音工事(リフォーム)

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契約書を郵送し工事代金の半金を契約金として振り込み、いよいよ我が家のリビングルームの防音工事が始まりました。

今回の工事は内壁を剥がして既存の断熱材を撤去し、代わりに海外製の木屑を固めたタイプの断熱材を壁の中にギューギューに詰め、遮音シートを1枚かませてその上に石膏ボードを1枚(西側の壁だけは2枚)貼り、その後オトカベ施工をするというもの。

工事一日目。まず壁クロスを剥がしました。その時に、数か所天井のクロスまで剥がれてしまうハプニングが・・。一か所は一辺が15センチほどの三角形に剥がれてしまい、これは遠目にもかなり目立ちました。別の箇所も、細い線状にビリビリと何か所にもわたって剥がれていました。この家、リフォーム済の中古物件で、壁や床は新品に貼り換えてあったのに・・・。

大工さんは天井が剥がれてしまったことをそれほど気に留めている風ではなく、「ここがちょっと剥がれちゃったんで、あとで補修しますよ」と明るく(?)報告がありました。うーん、ひと言も謝罪はなかったなあ。こんな風に天井のクロスが剥がれるのって、普通のことなんですかね。例えば、ちょっとしたミスで1か所少しだけ剥がれてしまったと、せめてもう少し申し訳なさそうに言われれば、まぁ仕方ないかなあくらいに思ったかもしれないんですが、何か所も、しかもかなり派手に、そしてあたかも剥げてしまって当たり前のような口調で言われるとね。逆にどう反応していいか分からないくらいでした。

これに関しては後日社長さんが現場に視察に来たときにも、「これは直しますね~」と軽く言ってました。誤ってクロスを剥がしてしまった大工さんは、「壁のクロスは使わないから、それをうまく剥がして貼ればいいですよね」なんて言ってましたけど、別の大工さんは「でもこれ、よく見ると天井と壁は柄が違うよ~」と。結局、「目立たなくなりますから~」で終わってしまった。え~何それ、何それ。しかも、ここでも謝罪の言葉がひと言もなかったんですが・・・ 壁の工事をしていて天井のクロスまでついでに剥がしてしまうのは、一般的なことなんでしょうか。個人的には「そんなわけないでしょ」と思うんですけど。

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