先日、葉っぱがくちゅくちゅに萎れてしまったアジサイを見て、病気か何かで枯れてしまったのかとがっかりしていたアジサイですが、よ~く見るとくちゅくちゅの葉っぱの陰に、「芽」があるのを発見しました。
これ、アジサイの冬芽ではないかしら。
病気になったのかと思っていたほうのアジサイも、よく見ると同じように冬芽がたくさんありました。良かった~!
ただ・・・
そちらのアジサイ、夏の間にどれだけ水をやっても昼間には萎れたようになってしまい、葉焼けもひどかったんですが、その理由が分かりました。
地面から盛り上がったアジサイの根っこのすぐ下はマンホールでした。なぜこんなところに植えてしまったんでしょう。少し掘ってみるとマンホールの上には発泡スチロールが被せてあり、その上にネットが敷いてありました。恐らくその上に土を5センチだか10センチほど盛ってからアジサイを植え付けたのだと思いますが、今となってはアジサイの根っこの間にほとんど土らしきものは見えません。
よくもまあそんな状態で何年も生きてきたものだと思います。
残念なことに、マンホールを塞いでしまうといざというときに困るので、こちらのアジサイは取り除くしかなさそうです。大きく育っているので何だかかわいそう。
植物は自分で移動できないから・・・ こういう場合つらいですね。
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