防音工事を依頼していた業者さんに突然工事を放棄されて以来、資材置場と化しているリビングルーム。この業者さんときちんと話がつくまでは原状を残した方がいいかと思って、この部屋にはほとんど出入りすらしていませんでしたが、先日ようやく業者さんと縁が切れたので、今日はこのリビングルームをできる範囲で掃除しました。
まずは掃き掃除。工事の途中で、これまでずっと土足で出入りしていたところなので、石膏ボードの欠片やら何やらが散らばっていて、家の中なのに外の掃き掃除をしている感じ。
それから掃除機をかけましたが、箒では細かい埃は取り切れてなかったらしく、掃除機の中が大変なことになりました。
まぁね、外で掃除機をかけているようなものですから仕方ないんですけど、本当だったらこんな状態の部屋で掃除機をかけることなんてなかったのにと、情けないような泣きたいような気分になってきました。
それからピアノの上にかぶせてあった布とブルーシートを外しました。
なんとピアノの足の下には、私たちが買って部屋の端に置いておいた新品のタイルカーペットが敷いてありました。このタイルカーペットもいまや埃だらけ。それにピアノの足の跡がついて歪んでしまっているじゃないですかぁ。断りもなく依頼主の持ち物をこんな風に使うなんて、信じられない。せっかく部屋の広さに合わせて数を計算して買ったものなのに、ひどいわ😿
ちょっとプンプンした気持ちで床の拭き掃除。床といっても、まだ養生してある状態です。使い古した養生板は結構汚れていて、拭いて綺麗にはなるものではありませんが、少なくとも表面の埃は取れました。
これでようやく靴ではなくスリッパで出入りできるようになりました～！ まだ壁の中身が見えているし石膏ボードやら何やらが積んであってちょっと殺伐とした雰囲気ではありますが、それでも少し気持ちが明るくなりました。
工事そのものはまだ全然進んでいないけれど、気持ちだけはほんの少し前進できたかなー。
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