腰痛に耐えきれなくて鍼灸院へ

おしゃべり

12月末にプチぎっくり腰をやって以来、四度整体院のお世話になりましたが、その場で「あら、いい感じ?」となってもすぐに元に戻ってしまい、いつになっても痛みがとれないので、今度は鍼灸院へ行ってきました。

鍼はこれまで何十回もやってきましたが、いまだにちょっと緊張します。その話をすると、「それなら今日は軽めにしておきましょう」と、10本くらい(?)腰にプチプチ。

軽めといっても、ちゃんと鍼が入っているのが分かるくらいですから、私にとってはそんなに軽いとは思えませんでした。この治療院は複数の鍼を同時に打ってしばらくそのままにしておく治療法をとるところでしたので、プチプチ鍼を刺されまま、しばし待ちます。それからその鍼を抜いてもらって、軽く腰回りをマッサージしてもらい、治療はおしまいになりました。

そこで治療前に検査したのと同じように前屈してみましたが、う~ん、特に何も変わらず。そんなものなのかなあ。

さて、治療をした日の夕方から腰がじわじわと痛くなりました。べつに悪い痛みではなさそうでしたが、それでも痛いものは痛い。翌日の朝、痛い! 動いているうちに痛みは柔らぎましたが、う~ん、こんなものなのかなあ。

鍼と言ってもいろいろですね。以前私の駆け込み寺のようになっていた鍼灸院は、1本の鍼を先生が一か所ずつに打っていくところでした。また、今回のようにぎっくり腰だから腰だけの治療というわけではなく、どんなときでもお腹から治療が始まり、首→肩→背中→腰→足三里→足のストレッチ(先生がやってくださる)とセットになっていました」。ですから、治療していただくと目がぱっちり開くようになるし、首や肩の凝りも軽減されるのです。

私の腰が今ほどひどくなかった頃は、一度治療に行くとウソみたいに痛みがなくなり、体全体が軽くなっていたものでした。痛みが戻ることもなく、ずっと軽いままなんですよ。最近は腰が痛いのを我慢することが多かったので症状が悪化し、一度の治療では腰の奥の方の痛みが多少残っていましたが、それでも行く前と後では全然違いました。

今回は、まだ治療をしてもらって日が浅いのでこれから体がどう変わるのか分かりませんが、腰だけの治療だったので、体全体のコンディションが良くなった感覚は一切ありません。体は、全体がつながっていてどの部位もお互いに関係していると思うので、局所的な治療だったのが残念です。

高校時代から続く腰痛。年々ひどくなりつつありますので、何とか食い止めたいのですが、自分ではどうしていいか分かりませんし、新しい土地で自分に合う治療院も見つかっておらず・・・ とにかく何とかしないと、このままではあと10年もすれば体が動かせなくなるのではないかと思うほどです。

とりあえず今やっていること。「水分を多めに摂る」こと。

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