ついにこの業者さんお勧めの海外製の防音ドアを取り付ける日がきました😊 このドアは社長さんによると、大建工業のドアの2枚分の防音性能。それに魅力を感じ、ちょっと頑張って当初予定していた大建工業のドアよりも少し値段の高いそのドアを選んだのでした。
ドアといってももともと窓として作られたものなので、ガラス部分が広く、とにかく重い。そこで、男性3人がかりでドアの取り付けが始まりました。
ドアを途中まで取り付けたあたりで、私も様子を見に行きました。
ところが・・・
ドアを取り付けた部分はもともと狭い通路で、ドアよりもその間口のほうが広かったため、間口をドアのサイズに合わせるために角材で枠を作ったんですよ。私は当然、間口の寸法を測ってぴったりの寸法の枠を作ってくれるものだと思っていたのですが、なんと床に転がっている角材を適当に切って、足りないところは継ぎ足して・・・とやってるわけです。
ドアは一応倒れないようにおさまってはいましたが、ドアと枠の間に1ミリぐらいの隙間があったり、角材を継ぎ足した部分にも隙間があったり、特にひどいのはなんと角材の長さが足りなくて7ミリも開いていたり。
えー、隙間から向こう側が見えてるよ?!
ほんとにこんなんでいいの?! そもそも防音ドアなのに隙間があったら防音効果が出ないじゃないの~!?
と思った私は社長さんに「ここ、隙間がありますけど、これはどうするんですか?」と尋ねました。そうすると「コーキングで埋めます」と。角材の継ぎ目や枠とドアとの隙間は、上からクロスを被せるんだか何だかで見えなくなるのだそうです。
でもね、でもね、外から見えなくなっても隙間があれば音が通るんじゃ?!
さらに、新品で真っ白であるはずのドアが、かなり広い範囲にわたって黄色く変色しているんです。しかも、あちこちに黒い汚れがあり、それがまた白地(&変色した薄黄色)の下地に映える映える。
ギーって2センチくらいの傷もあるし。パッキンの部分も、なんか糊がグニュッとはみ出たみたいになってる。
27万円もするドアなのに・・・