背筋がスッと伸びた気持ちの良い２度目の施術の１週間後、３度目の治療に行ったのが３日前。
治療前に前屈してみると、痛みを感じることなくかなり体を前に倒すことができたので、炎症はだいぶおさまってきているとのこと。実際、ぴきっという鋭い痛みは感じなくなっていました。
そこで、腰椎を動きやすくする施術（？）をしてもらいました。言われるがままに体を動かしているうちに、何となく腰が痛くなってきたような・・・ それを伝えると、腰椎を動かす動きはそこまでにして、骨盤を前傾・後傾させるエクササイズを教わりました。骨盤を後傾させると、腰が痛かったのですが、「まだ筋肉がこわばってるのかなあ」くらいに考えて気にしていませんでした。
治療が終わって前屈してみると、ちょっと体を倒そうとしただけで痛い。あれれ？ 痛くなっちゃったよ。
それはその場で伝えたのですが、とりあえずそのまま治療を終え自宅へ帰りました。
その後、腰が痛くて痛くて・・・。鋭い痛みは一切感じませんでしたが、ちょうどぎっくり腰が少しだけ回復したときのような痛み。横になっていてもズキズキ、じっとしていてもズキズキ。これはあまりよろしくない。
そこで、治療の二日後の昨日、治療院に電話をして様子を話しました。そして、翌日の今日、予約を入れてもらいました。
どうやらまだ骨盤の動きが良くなかったのに、その状態のまま周りを動かそうとしたので、バランスが崩れて負担がかかったのだろうとのことでした。また、内臓の動きもあまり良くないかも、とのこと。
今日は再度、骨盤の動きを整える施術をしてもらいました。その後、背中をぎゅーと押されたのですが、そうされたとき、左側だけ痛いこと痛いこと。背中から腰にかけて、まるで一本の棒が入っているかのようにそこだけ痛いのです。
ここに痛みが出るのは胃の機能が落ちているからかもしれない、と言われました。確かに私、胃はもともと弱いです。以前鍼灸治療をしていたときも、いつも胃が悪いねと言われていました。
内臓が悪いと、痛みが体表に出ることがあるんですって。例えば、心臓が悪いときに左の肩や首が痛くなったりすることもあるのだそうです。
今日の治療の後、立ち上がってみると重心が変わっていました。どうやらそれが本来あるべき重心の場所らしいです。腰回りもだいぶ軽くなって、前屈もできるようになっていました。よかった。
先生、前回の治療で私の症状を見逃してしまったのは私のミスだから、と今回は治療費はお受け取りになりませんでした。良心的で、ありがたかったです。
次の治療までに気をつけること。
１．【水分を多めにとる】私は水分の摂取量が少ないです。以前ネットで水をたくさん飲んだら腰痛が治る、とあったので、しばらくは意識して水を飲んでいたのですが、寒くなるにつれて量が減ってきていました。もう一度意識しなおします。
２．【腹式呼吸】 これは前回も言われました。私は呼吸が浅いのですが、「腹式呼吸をして」と言われても何をどうすればいいのか分かりません。前回教えてもらったのを思い出しながら意識してみます。
それから、しばらく健康診断をしていないのであれば、一度血液検査などをしてみると良いかもと言われました。そういえば長らく健康診断、してないなあ。いろいろ出てくるお年頃ですから、たまにはちゃんと調べた方がいいですね～。
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