今日もせっせと庭仕事。玄関前のスペースに花を植えるために土を耕しています。
ここの土はこれまた面倒で、ベタベタの粘土を砕くとそのなかにいっぱい小石が詰まっているのです。その小石をできるだけ取り除くのですが、これがなかなかたいへんな作業なのです。
それはさておき、せっせと土を掘りおこしていると目の端で何かが動きました。何かと思ったら、なんとセミの幼虫。可哀そうに、土の中で眠っていたところを起こしてしまったようです。
まだ目が白いです。セミの幼虫は土のなかで何年もの時間を過ごすようですが、この幼虫は地上に出るまでにあとどれくらい時間が必要なのでしょうか。
当分は掘り起こす予定のないヒイラギモクセイの根元に置いてみました。自分で土に潜ってくれるかなと期待したのですが、さすがにそれはなさそうだったので、少し穴を掘って戻しておきました。
その後ネットで調べると、セミの幼虫は木の根っこの汁を吸って成長するのだとか。ヒイラギモクセイの根っこの汁なんて吸わないんじゃないかしらと、また新たな心配が沸き起こってきましたが、今さら掘り起こすわけにもいかないし・・・。
どうか無事に育ってくれますように。
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