終わりの見えないリフォーム

我が家では９月初めからリビングルームをリフォームしています。リビングルームにピアノを置くことにしたので、ちょっとした防音工事を施しているのです。

ところが、どうやら私、業者選びを誤ってしまったらしい。普通だったら揉めなさそうな部分で揉めて、工事の途中で突然業者さんが一方的に大工さんを引き上げてしまったのです。

電話の途中に感情的になって一方的に電話を切り、その後はこちらの電話は一切無視、何の話し合いもないまま翌日大工さんが引き上げちゃうとは… あまりのことに私は目が点になりましたよ。

そんなわけで、現在、我が家のリビングルームは、「建設中の家」状態です。内壁は取り外され、壁のなかの鉄骨が剥き出し。床は養生してあり、ピアノにはブルーシートがかけられ、部屋中埃だらけ。材料は置きっぱなし。

「信用されていないようなので工事は中止しました」「今後の話し合いは難しいと思います」「工事代金は請求させていただきます」と後日メールが届きました。それに対しては、あまりに一方的で承諾できないと返したのですが・・

それから１週間音沙汰なし。契約金として払い込んだ工事代金の半額分、どうなるのかなあ。

自宅のリビングルームなのに、雨戸を開け閉めするときだけ土足で出入りし、部屋の真ん中に蜘蛛の巣が張っているのを見つける毎日。空しいものです。

一切連絡がないので、とりあえず契約は解除しました。これからのことは、これから考えます。

業者選びは大事ですね。

早く問題が解決して（実際にはそうそう解決しそうにないですが、少なくとも自分がショックから立ち直って新たな一歩を踏み出して）平穏な生活が戻るよう、頑張りま～す。