終わりが見えてきた…と思いきや、やはり終わりの見えないリフォーム工事

防音工事(リフォーム)

我が家のリビングルーム兼ピアノルームの防音工事。施工を始めたのが昨年9月初旬、その一週間後に業者さんが工事放棄をしたため、さらにその1週間後にこちらから契約解除。そこから弁護士さんに相談に行ったり、司法書士さんに書面作成&ちょっとした示談のお願いをしたり・・・。

ようやく前の業者と蹴りがついたのが11月末。そこから次の業者さん探しをするも、我が家が軽量鉄骨造りであることを含め、前の業者との間に必要な書類(仕様書や内訳明細書等)が存在しないためこれまでどんな工事が行われていたのかが明確でなく、なかなか話が進みません。

確かに、この家は軽量鉄骨のお陰で建っているようなものなので、壁のなかの鉄骨が錆びて弱くなってしまっては大変です。

というわけで、この家を建てたハウスメーカーにもリフォームの見積もりをお願いしているところなのですが、やはり事情が事情ですから、見積もりひとつとっても難しいようです。

ハウスメーカーの営業の方がお一人で現地に見えたのが12月11日。設計の方を連れて見えたのが12月20日。そこで設計の方が図面を引いてくださり、今度はハウスメーカーさんが業者さんを連れて来られたのが年が明けて1月13日。さらに別の業者さんを連れていらしたのが1月20日。

今は、その業者さんの見積もりとハウスメーカーの見積もりを照らし合わせているところなのでしょうか。

やはりこういうことは時間がかかりますね。ハウスメーカーのリフォームは、どう考えても費用が嵩むはずです。なにしろ、見積もりを取るだけでこれまで4度も現地調査にいらしているのですから。できれば、前の業者さんが置きっぱなしにしている資材(これはこちらの持ち物という確認は取れています)をできる限り使って欲しいのですが、それが可能かどうか分かりませんし、そもそも、そのせいで見積もりも難航している様子です。

前の業者とようやく手が切れたとき、「これで先へ進める~」とほっとしましたが、まだまだ先が長そうですね。ハウスメーカーの見積もりに手が出なかった場合は、またそこでどうするか考える必要がありますしね。

いやいや、でも慌てても仕方がないのですよね。我慢我慢。

面白いことに(実際には面白いというよりも怖いですが)内壁がなく、資材置場のようなリビングルームも、毎日見ているとそれが当たり前になり、違和感がなくなってきます。現在は隣の和室を使って生活をしているので、今では和室がリビングルーム化しています。

とはいえ、リビングルームが工事中だと、なぜか和室に置く家具すらも買う気になれず、最初はトランポリンを座卓代わりに使い、次に畳を外して掘りごたつを使っていました。(但し、天板がなかったので食器棚の棚板を天板代わりにして。)そのうち、掘りごたつの床下の部分からの冷気に耐えられなくなったのと腰痛がひどくなってきたのとで、畳を戻して夫の書斎の机を持ち込み、椅子が一つ足りないのでキャンプ用の椅子を使ってしのいでいます。

今こうして書いていると、随分変てこな生活をしているなあとつい笑ってしまいました。

防音工事、早く終わりが見えて欲しいものです。やれやれ。

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