最近、指がむくんだようになり、特に朝起きたときは指のこばわりが気になるようになりました。指が少々むくむことはこれまでもありましたが、こわばりを感じたのはこれが初めてなので、もしやリウマチの初期症状ではないかと不安になっています。
でもまだ何の検査もしてないのにリウマチかもしれないと思い悩んでも仕方ないので、この症状が出始めた頃に、これまでとは違った新しいことを何か始めたかどうかを考えてみました。
思い当たるのは、手のむくみとこわばりを感じ始める少し前から、紅茶を飲む量が急に増えたこと。私はもともとコーヒー派なのですが、ちょっとしたきっかけで、いつもの飲み物がコーヒーから紅茶に変わったのです。もちろん、以前から時々紅茶も飲んでいましたけれどね。
紅茶と関節のこわばりが関係するなんてあり得ないわよね～と思いながらネットで検索してみると、「紅茶を飲む女性は関節リウマチの発症リスクが高まる可能性がある」という内容の記事を見つけました。
私がたまたま見つけた記事は２０１０年に発表された、５０歳から７９歳の閉経後の女性７６０００人以上に対して行われた調査によるものです。
これによると、紅茶を飲む女性は飲まない女性に比べてリウマチの発症リスクが４０％も高く、毎日４杯以上の紅茶を飲む女性にいたってはリスクが最大７８％にまで高まったという調査結果だったのだとか。コーヒーとリウマチ発症リスクとの関連性は観察されなかったようです。
ただし、但しです。
これは２０１０年に発表されていますが、これと同じ内容のものはざっと見たところ見当たりませんし、この研究結果の解釈には慎重であるべきと言う専門家もいるようです。
逆に、紅茶など抗酸化作用のある物質を含む飲み物はリウマチに良いというのが通説のようです。特に緑茶はいいんですって。
そんなわけで、恐らく紅茶がリウマチの発症リスクをあげることはないのではないかとは思うのですが、たまたま私が紅茶をたくさん飲むようになった時期と指の関節のこわばりを感じ始めた時期が一致するので、念のため、しばらく紅茶を控えることにしました。
今日から代わりにルイボスティを飲んでいます。これでしばらく様子をみてみようと思います。
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