杜仲茶～高血圧予防に

以前から高血圧気味の夫。すぐに病院に行くほどではないにしろ、このまま数値が上がり続けると困る。そんなとき、杜仲茶が高血圧に効くとどこかで聞いたことがあるのを思い出したので、試しに買ってみました。

杜仲茶。以前から名前は知っていたんですが、飲んだことはありませんでした。いろいろ良い効能があるみたいだけれど、いったい杜仲茶ってどんなお茶？　そう思ってちょっと調べてみました。

杜仲の木は、中国四川省原産で成木は高さ20メートルにもなるそうです。なんとこの杜仲、6500万年前から存在していて、氷河期をも生き抜いた植物なのだそう。その頑健さを知っただけでも、体に良さそう。（というのは短絡的？）

さて、この杜仲の葉に含まれるゲニポシド酸などの杜仲固有成分に血圧を下げる作用があるんですって。血圧を下げること以外にも杜仲葉エキスには、動物実験にて「肥満」やコレステロール・中性脂肪、内臓脂肪蓄積などを改善する効果が確認されているそうです。つまり、抗メタボですね。

今回購入したのは、血圧に作用するゲニポシド酸が多く含まれるという小林製薬の「濃い杜仲茶」です。

濃さは煮出す水の量で加減できると思うのですが、まずはパッケージに書いてあるとおり、1.5リットルの水に一袋で作ってみました。

で、これくらいの濃さ。お味は、これまで飲んだことがない味だったのでうまく説明できませんが、美味しいとまではいかないものの、飲みやすいので毎日飲むお茶として続けられそうです。

毎日の習慣にして、夫をはじめ私自身の高血圧予防になればいいなと思っています。